立川市で新婚生活スタート

立川の魅力発信ブログ

【物件探し】立川駅VS府中駅

立川市で新婚生活をスタートしたわたしたちですが、それは初めから決まっていたことではありません。

通常、一人暮らしとは異なり二人の価値観や理想とするライフスタイルによって優先順位は変わってくるでしょう。わたしたちが優先したことは「1.最寄駅」「2.立地」「3.住居設備」でした。まず最寄駅は「妻の職場へのアクセス」を最優先しました。通勤でストレスをかけたくないし、勤務体制も早番や遅番といったシフト制の仕事のため通勤時間が極力短くなることを優先しました。このブログを通勤電車の中で書いていますが、パーソナルスペースは無いに等しくて、目の前のおじさんのタバコや汗の臭いが染み付いたワイシャツを目の前にしながらも身動きのとれない満員電車に妻を乗せるのは絶対に嫌です。

わたしは都心に職場があり、妻は西東京エリアに職場のあるため路線は中央線か京王線のどちらかと決めていました。乗車時間を考えると中央線であれば特別快速や快速が止まる駅、京王線なら特急もしくは準特急が止まる駅が候補となります。具体的にはJR中央線の「八王子駅」「立川駅」「国分寺駅」、京王線府中駅」「分倍河原駅」「高幡不動駅」あたりが候補となります。エリアで見ると多摩・日野地域です。共働きのため外食も利用頻度が高いことの二点から大きめの繁華街がある立川駅府中駅が最終的な候補となりました。

不動産屋さんには上記二つの最寄り駅で徒歩10分以下を条件に部屋を紹介していただき、部屋を決めるまでに合計3店舗6物件の内見をおこないました。お互いのスケジュールの都合もありましたが、約3ヶ月間かかりました。その甲斐あって、素敵な部屋に出会えて夫婦ともに満足のいく住環境を手に入れることができました。

わたしたち夫婦にとって部屋探しは、初めての共同作業でお互いの価値観やライフスタイルを認め合ういい機会となりました。話し合える関係か、お互いを尊重し合えるか、何事にも通じることだとは思いますが、改めてその大切さに気付かされました。